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小学1年生の娘との会話です。

 

今、体育の授業でマラソンをしているらしく・・・

娘「今日マラソンで、25番だったよ。」

僕「何人で走ったの?」

娘「40人だよ」

僕「がんばったね。」

 

次の日

娘「゚(゚´Д`゚)゚シクシク泣きながら・・・」

僕「どうしたの?」

娘「マラソン36位だったから。先に頑張って走りすぎて途中から疲れて・・・そしたら次々ぬかされて゚(゚´Д`゚)゚」

僕「まだ、あと2回あるんだから 次は最初ゆっくり走ってみたら?」

 

次の日

娘「゚(゚´Д`゚)゚シクシク・・・・マラソン38位だった・・・」

また泣いてからのはじまり。

僕「そっか、でも一生懸命走ったんでしょ」

娘「でも、わたし足遅いもん。」

僕「パパも小学生の時はそんなに速くなかったよ。でもがんばって、高校では学年3番の速さになったよ。

  マラソンは明日で終わっちゃうけど、今度一緒に走る練習しようか?」

娘「・・・今日は1周目ゆっくり走って、でも1周目までは1番だったんだけど、お友達が転んで泣いていたから

  途中立ち止まって「大丈夫?」って声をかけてたら38番になっちゃった。シクシク゚(゚´Д`゚)゚」

僕「友達を見捨てて1番になっても全然すごくないよ。それよりも、友達に声をかけてあげられた事のほうが、

  1番すごい事だと思うよ。」

 

考えながらマラソンしている娘に感動し、転んだ友達に声をかけられる優しさがある発見に喜び、

良い1週間でした。

今日の結果、どうだったのかな?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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